1966
第1話
天才の登場
暇を持て余していた一人の技術者。その手から生まれた小さな玩具が、任天堂の未来を動かし始める。
読むWEB NOVEL / COMPLETE STORY
横井軍平と山内溥、そして任天堂。
小さな玩具から世界を変えるゲームへ至るまでを描く、全8話の歴史小説。
ABOUT THIS NOVEL
ウルトラハンド、ゲーム&ウオッチ、ファミコン、ゲームボーイ。歴史に残る製品の裏には、失敗し、迷い、それでも「おもろいもん」を追い続けた人たちがいました。
本作は公開資料と関係者の証言を手がかりに、会話や心理を再構成した歴史小説です。史実を学ぶ入口として、そしてゲームを愛するすべての人への物語としてお読みください。
ALL EPISODES
1966
暇を持て余していた一人の技術者。その手から生まれた小さな玩具が、任天堂の未来を動かし始める。
読む1967–1970
開発課で生まれたウルトラマシン、ラブテスター、そして光線銃。横井軍平は、技術を人の笑顔へ変える方法を見つけていく。
読む1970–1973
光線銃を「競技」に変えるレーザー・クレー射撃。街を熱狂させた大勝負は、オイルショックによって突然の暗転を迎える。
読む1980
新幹線で目にした一人の会社員と電卓。何気ない光景から、ゲーム&ウオッチという新しい遊びの形が生まれる。
読む1977–1981
絵を描く若者・宮本茂が任天堂へ入社する。やがて横井軍平と組み、窮地のアーケードゲームから新しい英雄を生み出していく。
読む1983–1985
市場崩壊の不安を越えて、山内溥は家庭用ゲーム機へ踏み出す。横井の設計思想と宮本のソフトが、ファミコンの時代を開く。
読む1989–1996
ゲームをテレビの前から外へ連れ出す。失敗寸前の液晶、テトリスとの出会い、通信ケーブル。ゲームボーイは横井哲学の集大成となる。
読む1996–1997
巨大企業となった任天堂を離れ、横井軍平はもう一度、小さな工具箱から始めようとする。自由なものづくりと、突然訪れた別れを描く最終話。
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